DNS設定
「DNS」とは、インターネット上のホスト名とIPアドレスを対応させるシステムのことです。
お客さまがお持ちのドメイン名を使ってホームページを公開したり、メールを利用するためにはDNSサーバが必要です。
DNSサーバは重要な役割を担うため、ダウンした場合にも機能停止しないように「プライマリ」と「セカンダリ」の2台のサーバで運用することが推奨されています。
機能詳細
「DNS」の設定には、ホスト名からIPアドレスを参照する正引きと、IPアドレスからホスト名を参照する逆引きという2つの設定があります。
- (正引き)user-domain.co.jp → 192.168.0.1
- (逆引き)192.168.0.1 → user-domain.co.jp
「プライマリ」と「セカンダリ」の組み合わせは、以下のA?Cパターンから選択していただけます。
初期ドメイン名については、いずれもNeo BBとなります。
ドメイン名 | 正引き | 逆引き※ | ||
---|---|---|---|---|
プライマリDNS | セカンダリDNS | |||
お客さまドメイン名 | Aパターン Bパターン Cパターン |
Neo BB お客さま お客さま |
Neo BB Neo BB お客さま |
– – – |
初期ドメイン名 | Neo BB | Neo BB | Neo BB |
※お客さまドメイン名の逆引き設定は行ないません。
レコード追加方法
[ウェブサイトとドメイン]>[DNS 設定]をクリックします。
DNSレコード一覧画面
DNSレコード一覧画面からタブ「レコードを追加」をクリックし、情報を入力します。
転送設定画面