アドレス帳のインポート/エクスポート

社内や外出先などでメールソフトとRoundcubeを使い分ける場合、両方のアドレス帳を共用するために、連絡先のインポート/エクスポート機能が用意されています。

インポート

STEP1

Roundcubeにログイン

Roundcubeにログインし、「アドレス帳」画面にアクセスします。

Roundcube 基本操作 – ログイン/ログアウト

STEP2

メニューを選択

「インポート」ボタンをクリックします。

STEP3

各種メニューを設定

インポートに関する各種メニューを設定/選択し、「インポート」ボタンをクリックします。

ファイルからインポート 「ファイル選択」ボタンをクリックすると、ブラウザのファイル選択ダイアログが表示されますので、インポートするファイルを指定します。
グループの割り当てをインポート メールソフトで設定されていた連絡先のグループの設定のインポート可否を選択します。
アドレス帳全体と置き換え

現在、Roundcubeで設定されているアドレス帳の設定を破棄/初期化し、すべての設定をインポートするアドレス帳に置き換えるかを選択します。

  • 破棄/初期化したアドレス帳は復元できません。ご注意ください。

STEP4

インポートの完了

設定が正常に保存されたら、完了メッセージが表示されます。

  • インポートが正常に完了すると、完了メッセージが表示されます。
    「完了」ボタンをクリックすると、「アドレス帳」画面に戻ります。

エクスポート

Roundcubeの中で使用しているアドレス帳の連絡先データを、電子名刺の標準規格フォーマット「vCard」形式でエクスポートすることが可能です。

一般的なメールソフトは「vCard」形式に対応しており、エクスポートした連絡先データをアドレス帳などに取り込んでご利用いただけます。

  • CSV形式でのエクスポートには対応しておりません。
  • エクスポートした連絡先データの取り込み手順は、メールソフトのマニュアルなどをご参照ください。

STEP1

Roundcubeにログイン

Roundcubeにログインし、「アドレス帳」画面にアクセスします。

Roundcube 基本操作 – ログイン/ログアウト

STEP2

メニューを選択

「エクスポート」ボタンをクリックします。

  • 特定の連絡先を選択した状態で「エクスポート」ボタン右側の矢印をクリックすると、選択した連絡先のみのエクスポート可能です。

STEP3

ファイルのダウンロード

ブラウザのファイル保存ダイアログが表示されますので、保存先を指定します。

ブラウザメールのアドレス帳の取り込み/再利用

当社のレンタルサーバーのWebメール機能「ブラウザメール」の中で使用しているアドレス帳の連絡先データをエクスポートし、Roundcubeにインポートしてご利用いただくことが可能です。

STEP1

ブラウザメールのアドレス帳のエクスポート

ブラウザメールのアドレス帳に登録されているメールアドレスを、CSV形式でエクスポートします。

STEP2

ファイルの編集

エクスポートしたCSVファイルのヘッダ情報(1行目のタイトル行)の項目を編集します

  • 編集にはテキストエディタなどをご利用ください。

【変更前】

"電子メール アドレス","表示名","かな","グループ","メモ"

【変更後】

"Primary Email","Display Name","Nickname","Organization","Web Page 1"

STEP3

Roundcubeへのインポート

本ページ上部でご案内する方法で、編集したCSVファイルをRoundcubeにインポートします。